だき‐すく・める【抱き竦める】
[動マ下一][文]だきすく・む[マ下二]抱きしめて、身動きができないようにする。「強く—・める」
だきつき‐せんりゃく【抱(き)付き戦略】
政治家が、政敵や他党の政策や主張を取り入れることで、争点をなくし、相手の支持層を取り込んで、選挙や政権運営を有利に進めること。
だき‐つ・く【抱(き)付く/抱(き)着く】
[動カ五(四)]両腕を相手のからだなどにまわしてとりつく。「子供が母親に—・く」
だき‐と・める【抱(き)留める】
[動マ下一][文]だきと・む[マ下二]両腕でかかえておさえとどめる。「倒れかかる人を—・める」
だき‐と・る【抱(き)取る】
[動ラ五(四)]自分の方へ抱くようにして受け取る。「赤子を—・る」
だき‐にんぎょう【抱き人形】
幼児が抱いたりごっこ遊びをしたりするときに使う、赤ちゃん姿の人形。
だき‐ね【抱(き)寝】
[名](スル)抱いて寝ること。「乳飲み子を—する」
だき‐まくら【抱(き)枕】
寝るときに手や足をのせ、抱くようにして使う筒状の寝具。かご状のものや、布の袋に綿を詰めた柔らかいものなどがある。→竹夫人(ちくふじん)
だき‐み【抱(き)身】
鴨(かも)・合鴨などの胸肉。
だき‐みょうが【抱き茗荷】
紋所の名。茗荷の芽が左右に向き合っている形のもの。