はく【拍】
[常用漢字] [音]ハク(漢) ヒョウ(ヒャウ)(慣) [訓]うつ 〈ハク〉 1 手のひらでたたく。うつ。「拍車・拍手」 2 (「搏」の代用字)鼓動する。「拍動/脈拍」 3 音楽のリズム。「拍...
ピーダブリューブイ‐けんさ【PWV検査】
動脈硬化の程度を調べる検査の一つ。心臓の拍動が動脈を経て手足に伝わる速度を調べる。動脈の壁が硬くなるほど速度が速くなる。脈波伝播速度検査。
ぼうしつ‐けっせつ【房室結節】
心臓の拍動を起こす刺激伝導系の一。右心房の冠静脈の開口部よりやや右にある特殊な心筋。洞結節からの刺激を受けて、下方のヒス束に伝える。洞結節に障害があると代わって自動的に興奮し、刺激を伝える。
ぼうしつ‐ブロック【房室ブロック】
心臓を拍動させる電気刺激が、心房から心室に伝わりにくくなる障害。リウマチ熱・冠動脈硬化・急性心筋梗塞・心筋症などによる刺激伝導系の器質的病変が主な原因。心拍数が低下し、めまい・失神・息切れ・疲れ...
みゃく‐は【脈波】
心臓の拍動に応じて伝わる末梢血管の圧変化または容積変化を測定したもの。動脈硬化の程度を調べるPWV検査で用いられる。