けい‐えん【敬遠】
[名](スル) 1 表面では敬う態度で、実際にはかかわりを持たないようにすること。「口うるさいので周囲から—される」 2 かかわりを持つことを嫌ってその物事を避けること。「めんどうな仕事を—する...
けい‐きょく【荊棘】
1 イバラなど、とげのある低い木。また、そういう木の生えている荒れた土地。 2 障害になるもの。じゃまになるもの。困難の多いたとえ。「—を除く」「—の道を歩む」 3 人を害しようとする心。悪心。...
けい‐こ【袿袴】
明治17年(1884)に制定された婦人の和装大礼服。袿(うちき)・単(ひとえ)・切り袴(ばかま)・帯・小袖からなり、檜扇(ひおうぎ)を手に持つ。うちきばかま。
けい‐じ【携持】
[名](スル)たずさえ持つこと。「時計を—する者僅に官吏二人のみ」〈新聞雑誌二四〉
けいとう‐ちゅうおうきかん【系統中央機関】
地域の単位組合・都道府県単位の連合会・全国組織といった階層構造を持つ金融グループを統括する中核機関。協同組織金融機関の全国機関の総称。信金中央金庫・全国信用協同組合連合会・労働金庫連合会・農林中...
けいやく‐しゃいん【契約社員】
企業と直接に雇用期間を契約して就業する社員。高度の技能・技術を持つ労働者に多く、期間や労働条件は企業との契約による。期間社員。有期間社員。期間従業員。 [補説]法律上の概念ではなく、アルバイトと...
けびい‐し【検非違使】
1 平安初期に設置された令外(りょうげ)の官の一。初め京都の犯罪・風俗の取り締まりなど警察業務を担当。のち訴訟・裁判をも扱い、強大な権力を持った。平安後期には諸国にも置かれたが、武士が勢力を持つ...
けん‐えき【権益】
権利と利益。特に、ある国が他国内に持つ権利とそれに伴う利益。「在外—」
けん‐お【嫌悪】
[名](スル)憎みきらうこと。強い不快感を持つこと。「不正を—する」「—感」「自己—」
けん‐けん【拳拳】
[形動タリ] 1 捧げ持つさま。固く握って離さないさま。 2 つつしむさま。