たん‐にん【担任】
[名](スル) 1 一定の任務を担当すること。「月謝小遣其他は宗助の方で—しなければ義理が悪い」〈漱石・門〉 2 学校で、学級や教科を受け持つこと。また、その人。「新しいクラスを—する」
たんのう‐こう【単能工】
一つの工程のみを受け持つ工員。→多能工
たん‐む【担務】
[名](スル)組織内で、業務を分担して受け持つこと。「—変更」「複数の業務を—する」
だいぎし‐かい【代議士会】
衆議院に議席を持つ各政党・会派が、衆議院本会議の前に、所属の衆議院議員を集めて開催する会議。衆議院議員会。衆議院議員総会。→両院議員総会
だいじん‐せいむかん【大臣政務官】
各省と内閣府に置かれる特別職の国家公務員の一つ。平成13年(2001)に政務次官が廃止され、副大臣とともに設置された。省府ごとに1〜3人が主に国会議員から充てられる。副大臣が大臣の職務全般を助け...
だい‐せきはん【大赤斑】
木星の赤道よりやや南に観測される大気の渦。周囲より濃い赤茶色を呈し、地球2〜3個ぶんの直径を持つ。17世紀中ごろに発見されるが18世紀には観測されなかった時期があり、現在の渦が発見時のものとは別...
だえん‐の‐りろん【楕円の理論】
大平正芳が唱えた政治理念。国や社会は中心が1つの円でなく、2つの焦点2を持つ楕円のような在り方だと安定するとした。保守・革新、タカ派・ハト派など、対立する思潮がともに牽制しつつ共存することで、全...
だき‐かか・える【抱き抱える】
[動ア下一][文]だきかか・ふ[ハ下二]腕でかかえ持つ。腕をまわして落ちないように支え持つ。「けが人を—・える」
だ・く【抱く】
[動カ五(四)]《「いだく」の音変化》 1 ㋐腕を回して、しっかりとかかえるように持つ。「子供を—・く」「肩を—・く」 ㋑卵をかえすために、鳥が卵の上にしゃがむ。「親鳥が卵を—・く」 2 男性が...
だっ‐たん【達陀】
東大寺の修二会(しゅにえ)で行われる行法の一。大たいまつを持つ火天と灑水器(しゃすいき)を持つ水天が堂内を巡り歩く。