ふ‐たり【二人】
人数が2であること。二個の人。ににん。「欠席者が—いる」「—の仲を取り持つ」
ふたりのしんしとふじん【二人の紳士と婦人】
《原題、(オランダ)Dame en twee heren》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦76センチ、横67センチ。女性にワインを勧める男性と後方で腰掛ける男性を描いた風俗画。ブラウンシュ...
ふちかた‐ぼう【扶持方棒】
《扶持を受けている人の持つ棒の意》身分の低い武士の刀をあざけっていう語。「命と釣り替への—を忘れたとは」〈伎・桑名屋徳蔵〉
ふつう‐けつぎ【普通決議】
株式会社の株主総会での決議の一。取締役・監査役の選任、利益処分などの通常の議案についての決議で、議決権を持つ株主の過半数を定足数とし、出席株主の過半数の賛成によって成立する。→特別決議
ふつう‐しゅっし【普通出資】
協同組織金融機関の会員(利用者)による出資。出資者は普通出資証券を受け取り、普通出資者総会での議決権を持つ。株式会社の普通株に相当し、収益状況に応じて配当金が支払われるが、出資証券は売買すること...
ふてい‐し【不定詞】
《infinitive》英文法などで、人称・時制などの標識をもたない動詞の形態。定動詞に対する。主語となりうるなど名詞的機能を持つ。不定法。
ふてん‐おんぷ【付点音符】
楽譜で、符頭の右側に点を持つ音符。もとの音符の半分の長さが加わる。
懐(ふところ)に◦する
懐に入れて持つ。また、自分のものにする。「大金を—◦して出かける」
ふどうさん‐かんていし【不動産鑑定士】
不動産の鑑定評価を行う法律上の資格を持つ者。国家試験に合格し、国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録されなければならない。
ふどう‐の‐かなしばり【不動の金縛り】
1 修験者の秘法の一つで、不動明王の持つ羂索(けんさく)によって悪魔を縛る術。転じて、人を自由に動けなくする術。 2 金銭関係で人の自由を束縛すること。