じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】
胎児が、母体外において、生命を保持することのできない時期に、人工的に、胎児及びその付属物を母体外に排出すること。妊娠の持続が母体にとって危険である場合などに行うもので、日本では母体保護法に基づき...
すいさん‐けんきゅうしょ【水産研究所】
水産に関する調査研究を行う機関。海洋環境・水産資源・増養殖・漁法などの問題に取り組み、水産資源の持続的有効利用と水産業の活性化を図る。昭和4年(1929)設置の農林省水産試験場を前身とし、昭和2...
すいみん‐りょうほう【睡眠療法】
催眠薬を使用し持続的に眠らせて治療する方法。精神障害や麻薬中毒などの治療に用いられる。
スチュワードシップ‐コード【stewardship code】
機関投資家が資産運用受託者としての責任を果たすために求められる行動原則。投資先企業の企業価値の向上や持続的成長を促すことにより、顧客や受益者の中長期的な収益の拡大を図ることを目的とする。英国の事...
ストックがた‐しゃかい【ストック型社会】
住宅や、橋・道路などの社会インフラを長持ちさせることにより、持続可能で豊かな社会が実現できるという考え方。価値ある社会資産が長期的に蓄積(ストック)され、何度も作り直す無駄が省かれる結果、経済的...
スピキュール【spicule】
太陽の彩層に発生する針状のジェット流。直径1000キロメートル、長さ1万キロメートルにおよぶ高温のガスがコロナ外層に向かって飛び出し、通常数分にわたって持続する。
スマート‐シティー【smart city】
情報通信技術(ICT)を活用するスマートグリッドや再生可能エネルギーの導入により、環境負荷を抑えながら持続的な発展を目指す都市。環境配慮型都市。
せいちょう‐せんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連の施策をいう。革新的技術開発の推進、新産業の育成、需要・雇用の創出、国際競争力の...
せいぶつたようせい‐きほんほう【生物多様性基本法】
平成5年(1993)に施行された環境基本法の理念にのっとり、生物の多様性の保全および持続可能な利用についての原則と、保全と利用を計画的に推進するために必要な国・地方公共団体の基本となる施策を定め...
せいぶつたようせい‐じょうやく【生物多様性条約】
《「生物の多様性に関する条約」の略称》地球上の多様な生物を生息環境とともに保全し、生物資源を持続可能であるように利用して、遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分することを目的とする国際...