じぞく‐てき【持続的】
[形動]ある状態がそのまま続くさま。ある状態を保ち続けるさま。「—な経済成長」
じぞくてき‐イノベーション【持続的イノベーション】
既存の製品やサービスの性能・品質などを、継続的に向上させていくイノベーション。持続的技術による進歩。→破壊的イノベーション
じぞくてき‐かいはつもくひょう【持続的開発目標】
⇒持続可能な開発目標
じぞくてき‐かんせん【持続的感染】
1 インフルエンザウイルスなどが人から人へ伝播し、感染が持続・拡大すること。 2 ⇒持続感染
じぞくてき‐ぎじゅつ【持続的技術】
顧客の要求を満たすために、既存の製品やサービスを改善・改良し、性能や品質を向上させていく技術。破壊的技術に対していう。
じぞくてき‐ひょうてきがたこうげき【持続的標的型攻撃】
⇒APT攻撃
じぞくてき‐ようしょくせいさんかくほほう【持続的養殖生産確保法】
養殖漁場を改善し、水産動植物の伝染病の蔓延を防止することを目的とした法律。平成11年(1999)施行。特定疾病として、コイヘルペスウイルス病、急性肝膵臓壊死症(AHPND)などを指定。
じぞく‐らん【持続卵】
⇒耐久卵
じぞく‐りょく【持続力】
ある物事や事柄を持続させる能力。「仕事の—を高める」
じ‐ちょう【持重】
[名](スル)大事をとって、軽々しく振る舞わないこと。慎重にすること。「氏の性、—を喜び冒険(むこうみず)の事を好まず」〈竜渓・浮城物語〉