こくさい‐ほごちょう【国際保護鳥】
国際鳥類保護会議で、絶滅のおそれがあり、保護するように指定された鳥。アホウドリ・トキなど。
こく‐さんし【国蚕糸】
国内産の蚕の繭からとる糸。特に、農林水産省指定の蚕の品種のもの。
こく‐づけ【刻付け】
時刻を指定すること。刻限付け。「都に—の早飛脚を立て」〈浮・伝来記・一〉
こくてい‐こうえん【国定公園】
国立公園に準じる景勝地として環境大臣が指定し、所在の都道府県が管理する公園。昭和25年(1950)、琵琶湖国定公園・佐渡弥彦国定公園(現、佐渡弥彦米山国定公園)・耶馬日田英彦山国定公園の3か所が...
こく‐どう【国道】
全国的な幹線道路網を構成する道路。政令によって指定され、国が管理する。一般国道と高速自動車国道とがある。
こくはい‐ぶくろ【克灰袋】
鹿児島県の桜島周辺で一定量以上の降灰がみられた際に、自治体から一般家庭に配布されるポリ袋。集めた灰を詰めて指定の場所に出すと、無料で回収される。
こく‐ほう【国宝】
1 国の宝。 2 重要文化財のうち、特に文化史的・学術的価値の高いものとして文部科学大臣が指定した建造物・美術工芸品・古文書など。
こくみん‐おんせん【国民温泉】
《「国民保養温泉地」の略》温泉の公共的な利用を促進するために、環境大臣が指定した温泉地。国民保養温泉。正式名称は環境省指定保養温泉地。
こくみん‐しゅくしゃ【国民宿舎】
自然公園等の優れた自然環境の中で、だれもが気軽に快適に利用できるように設置された宿泊休養施設。主に地方自治体が運営する公営の宿泊施設と、財団法人国立公園協会が指定した民営の宿泊施設がある。公営国...
こくみんほご‐ししん【国民保護指針】
《「国民の保護に関する基本指針」の略称》日本が外国からの武力攻撃を受けたとき、住民を避難させ、救援し、生命財産を保護するための基本方針。具体的な計画は指定行政機関、地方公共団体、指定公共機関が作...