こ‐かた【子方】
1 親方に従属して、その支配・保護・指導を受けるもの。子分。⇔親方。 2 能で、少年の演じる役。また、その少年。子供の役をそのまま演じる場合と、大人の役を演じる場合とがある。
こくさく‐がいしゃ【国策会社】
主に満州事変後、第二次大戦終了までに、国策を推進するため、政府の援助・指導によって設立された半官半民の会社。
こくぜい‐きょく【国税局】
国税庁の地方支分部局。税務行政の地方拠点として、税務署の指導・監督、大規模法人等の税務調査、査察、税理士試験の事務などを行う。
こく‐ふ【国父】
国民から父のように敬愛される指導者。
こくみんかいぎ‐は【国民会議派】
インドの政党。1885年、インド国民会議を母体に結成。1920年代以降、ガンジー・ネルーらの指導のもとに独立運動の中心勢力となり、1947年の独立以降、1977年の総選挙でジャナタ党に敗れるまで...
こくみんけんこうほけんだんたい‐れんごうかい【国民健康保険団体連合会】
国民健康保険の保険者である市町村や国民健康保険組合が共同して国民健康保険事業を健全に運営するために設置された組織。国民健康保険法により設置された公法人。公費負担医療や診療報酬などの審査・支払業務...
こくみん‐せいふ【国民政府】
1925年、中国国民党の指導下に広東(カントン)に成立した政府。1928年、北伐を終えた蒋介石(しょうかいせき)が実権を握り、共産党を弾圧して独裁制を敷いた。日中戦争中は国共合作により抗日戦を戦...
コシチューシコ‐さん【コシチューシコ山】
《Kopiec Kościuszki》ポーランド南部の都市クラクフの西郊にある山。標高333メートル。18世紀末、ロシアとプロイセンに対する蜂起の指導者タデウシュ=コシチューシコの名を冠する。蜂...
コッシュート【Kossuth】
バルトークの交響詩。1903年作曲。オーストリアからの独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュを称えた作品。コシュート。
コッシュート‐の‐いずみ【コッシュートの泉】
《Kossuth-forrás》ハンガリー西部、バラトン湖畔の町バラトンフレドにある鉱泉。独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュの名を冠する。19世紀創設の療養施設や水浴場があり、現在...