さし‐こばた【指小旗】
戦国時代以降、武士が目印として指物(さしもの)にした小旗。
さし‐こみ【差(し)込み/指(し)込み】
1 差し込むこと。また、そのもの。 2 「差し込みプラグ」の略。また、コンセントをいうこともある。 3 胸や腹などの突然の激しい痛み。主に、胃痙攣(いけいれん)。癪(しゃく)。 4 花模様などの...
さし‐ごえ【指(し)声/差(し)声】
1 声明(しょうみょう)・平曲(へいきょく)などで、単純な節を速いテンポで唱する部分。 2 謡曲のサシのこと。
さし‐しめ・す【指(し)示す】
[動サ五(四)]指などを向けて示す。示す。また、指示する。「問題点を—・す」「進むべき方向を—・す」 [可能]さししめせる
さし‐じきい【指敷居/差敷居】
普通よりも丈が高く、両端を柱に枘差(ほぞさ)しにした敷居。
さし‐ず【指図】
[名](スル) 1 物事のやり方などを指示・命令して人を動かすこと。また、その指示や命令。「—を受ける」「あごで—する」 2 法律用語。 ㋐証券上の記載によって、ある特定の人を権利者として指定す...
さしず‐さいけん【指図債権】
証券に記載されている特定の者、またはその者によって指図(指定)された者に弁済すべき債権。
さしずしき‐こぎって【指図式小切手】
特定の受取人またはその指図人に小切手額面の金額が支払われるように記載された小切手。
さしず‐しょうけん【指図証券】
特定の者またはその指図人を権利者とする有価証券。裏書によって譲渡することができる。手形・小切手・船荷証券など。
さしず‐にん【指図人】
1 指図をする人。 2 指図証券上で、債権者が弁済受領者として指定した人。