あれねずみ【荒れ鼠】
地歌。作物(さくもの)。作者未詳。宝暦年間(1751〜1764)に成立。鼠の大将が家来に指図していると、猫が登場して大騒ぎになるという筋。
あれ‐ら【彼等】
[代]遠称の指示代名詞。あの者ども。あの人ら。「—も世の中には有るにや、無きにやあらん」〈宇津保・国譲上〉
アレルギーしっかんたいさく‐きほうほう【アレルギー疾患対策基本法】
アレルギー性疾患への対策を充実させるため、国が基本的な指針を策定し、重症化の予防・医療機関の整備・患者の生活の質の向上・研究の推進などの施策を講じることを定めた法律。平成26年(2014)公布。...
アロサウルス【(ラテン)Allosaurus】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代ジュラ紀後期、北アメリカに生息。全長約10メートル、体重約2トン。頭骨はやや小さく、尾は全長の半分ほどを占め、屈強な後肢と三本指の小さな前肢をもつ。足跡から、時速...
アロニソス‐とう【アロニソス島】
《Alonnisos/Αλόννησος》ギリシャ、エーゲ海西部の島。スポラデス諸島に属し、スコペロス島の東約3キロメートルに位置する。主な港町は南東部のパティティリで、本土や周辺の島々とフェリ...
あわせ‐づめ【合(わ)せ爪】
琴の演奏法で、親指と中指とで、2本の弦を同時にはじくもの。
あんこく‐の‐ぞうき【暗黒の臓器】
診断が困難な臓器のこと。小腸や膵臓などをいう。 [補説]小腸は、口や肛門から遠く、また腹膜に固定されていないため自由に動き、長く曲がりくねっているため、カプセル内視鏡やバルーン内視鏡が開発される...
あんしん‐しゃかい【安心社会】
国民が安心して生活できる社会。平成21年(2009)に麻生太郎内閣が掲げた目標の一つ。有識者を集めて安心社会実現会議を開催。雇用・子育て・教育・医療・介護の5分野における安心が重要と指摘した。
あんしんしゃかいじつげん‐かいぎ【安心社会実現会議】
麻生太郎内閣が掲げた安心社会の実現に向けた課題を議論するため、有識者の参集を求め、首相官邸で開催された会議。平成21年(2009)に5回開催され、同年6月に最終報告書を提出。雇用・子育て・教育・...
あんぜんうんてんこうしゅうかいじゅこう‐わりびき【安全運転講習会受講割引】
自動車保険の契約に際し、国が指定する自動車教習所での運転免許取得者教育を受講した場合に適用される保険料の割引。過去1年以内の受講、前年無事故であることが条件となる。