そうさ‐きょうりょくしゃ【捜査協力者】
警察の犯罪捜査に役に立つ情報を提供したり、張り込みなどの捜査活動に協力したりする人。
そう‐さく【捜索】
[名](スル) 1 行方不明の人や物をさがし求めること。「遭難者を—する」「—願」 2 刑事訴訟法に基づき、裁判所・検察官・司法警察職員などが、証拠物件や犯人を発見するために、人の身体・物件・住...
そうさこうはんきょうりょくがた‐きょうぎごういせいど【捜査・公判協力型協議・合意制度】
刑事事件の被疑者・被告人が、共犯者など他人の犯罪について供述・証言をしたり、証拠を提出したりする見返りとして、検察官が求刑を軽くしたり不起訴処分にしたりすることができる制度。日本における司法取引...
そうさとくべつほうしょうきん‐せいど【捜査特別報奨金制度】
警察庁が実施する公的懸賞金制度。平成19年(2007)4月より導入。都道府県警察が捜査中の事件のうち、警察庁が指定したものについて、容疑者確保につながる有力な情報を提供した人に上限300万円の報...
そうさ‐ほうしょうひ【捜査報償費】
警察の捜査活動にかかる諸経費、および情報提供者など捜査協力者への謝礼として使用する経費。→捜査特別報奨金制度 [補説]平成15年(2003)前後から、高知県・北海道をはじめ各地の都道府県警察で捜...
そうさ‐ほんぶ【捜査本部】
重要または特異な犯罪が発生したとき、捜査能力を統合的に発揮するため、警察本部や所轄警察署に臨時に組織される機関の名称。
そうさ‐もう【捜査網】
捜査機関が犯人発見や情報収集をするために、網の目のように張りめぐらせた組織。「—を敷く」
そう‐しゃ【捜射】
[名](スル)敵が潜伏しているかどうかを探るために、弾丸などを発射すること。
そうじんき【捜神記】
中国、六朝時代の志怪小説集。20巻本と8巻本が伝わる。東晋の干宝(かんぽう)の編。神仙・鬼神妖怪・死者の再生・動物の報恩復仇などの伝説や怪談を収める。