は‐ばつ【派閥】
出身・縁故・利害・政治的意見などで結びついた人々が形成する排他的な小集団。特に、自民党などで特定の政治家のもとに結集している議員の集団。「—の領袖(りょうしゅう)」「—争い」 [補説]自民党の主...
ばつ【閥】
出身や利害などを同じくする者が結成する排他的な集まり。閨閥・学閥・財閥など。「社内に—をつくる」
ばつ【閥】
[常用漢字] [音]バツ(慣) 1 家柄。「閥族/門閥」 2 出身・利害などを共にする者の排他的な集まり。「学閥・軍閥・閨閥(けいばつ)・財閥・党閥・派閥・藩閥」 [名のり]いさお
パウリ‐の‐げんり【パウリの原理】
一つの原子内では、2個以上の電子が同時にエネルギー・スピンなどの同じ状態をとることはないという原理。パウリが発見。禁制原理。排他原理。排他律。→構成原理1
ほうがんてき‐ろんりわ【包含的論理和】
《inclusive OR》論理演算の一で、論理和のこと。二つの命題pとqの両方が「真」であっても成り立つ。どちらか一方の命題が「真」であるときだけ成り立つ排他的論理和との違いを明示する際に用い...
みなみいおうとう‐かいいき【南硫黄島海域】
南硫黄島と沖ノ鳥島を中心とした日本の排他的経済水域の、それぞれ南側・東側に隣接した海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請し、北部が平成24年(2012)に大陸棚限界委員会に認められた。
みなみとりしま‐かいいき【南鳥島海域】
南鳥島を中心とした日本の排他的経済水域の西側に隣接した海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請したが、平成24年(2012)の大陸棚限界委員会では認められなかった。
むら‐しゃかい【村社会】
1 集落に基づいて形成される地域社会。特に、有力者を中心に厳しい秩序を保ち、しきたりを守りながら、よそ者を受け入れようとしない排他的な社会をいう。しきたりに背くと村八分などの制裁がある。 2 同...
もぎかいざん‐かいいき【茂木海山海域】
八丈島の東方、日本の排他的経済水域に隣接した海域。日本が国連に大陸棚延伸を申請したが、平成24年(2012)の大陸棚限界委員会では認められなかった。
りょう‐かい【領海】
国家の領域の一部で、海岸に沿って一定の幅をもつ帯状の海域。現在は原則として12海里(約22キロ)とされている。「—侵犯」⇔公海。→排他的経済水域