パワー‐ショベル【power shovel】
動力で動く大きなシャベルで土砂などを掘削する土木機械。高い所の切り崩しなどに使用。動力シャベル。パワーシャベル。
ひざいらいがた‐せきゆ【非在来型石油】
従来の掘削技術では採取が困難であったり、生産性が低く掘削費用が掛かったりするため、あまり商業生産が行われなかった石油資源の総称。新技術の開発や資源価格の高騰によって採算が取れるようになり、一部利...
ひざいらいがた‐てんねんガス【非在来型天然ガス】
従来の掘削技術では採取が困難であったり、生産性が低く掘削費用が掛かったりするため、あまり商業生産が行われなかった天然ガスの総称。新技術の開発や資源価格の高騰によって採算が取れるようになり、一部利...
ひょうしょう‐コア【氷床コア】
南極やグリーンランドなどの氷床をドリルで掘削して得られた筒状の氷の試料。氷床の氷は深部ほど古い年代のものであり、降雪時の大気成分や火山灰などを含んでいる。日本のドームふじ基地では、過去70万年に...
ブルドーザー【bulldozer】
トラクターに可動土工板を取り付けた建設機械。土砂の掘削・押土・盛土・整地や除雪などに用いる。
ボストーク‐きち【ボストーク基地】
《Vostok Station》南極大陸にあるロシアの観測基地。1957年に開設。南緯78度28分、東経106度48分、標高3488メートルに位置する。1970年代に氷床コアの掘削を開始し、19...
ボストーク‐こ【ボストーク湖】
《Lake Vostok》南極大陸にある氷底湖。ロシアのボストーク基地の氷床下約4000メートルに位置する。音波やレーダーを使った観測により、長さ240キロメートル、幅50キロメートル、深さ50...
ボーリング‐こう【ボーリング孔】
地質調査などで、ボーリングで掘削した孔。ボアホール。試錐孔。
ボーリング‐マシン【boring machine】
1 地中に細長い穴を掘るのに用いる掘削機械。綱につるしたビットを落下させ衝撃を与えて掘る方式や、先端にダイヤモンドなどをつけた鋼管を回転して掘る方式のものがある。 2 中刳(なかぐ)り盤。
ポーリン‐おんせん【ポーリン温泉】
《Poring Hot Spring》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州のキナバル公園内にある温泉。キナバル山の東麓、標高約500メートルに位置する。第二次大戦中、日本軍が掘削して利用した。周...