て‐がら【手絡】
1 丸髷(まるまげ)などの根もとに掛ける、飾りのきれ。色模様に染めた縮緬(ちりめん)などを使う。 2 「手絡髷(わげ)」の略。
てきたいてき‐ばいしゅう【敵対的買収】
買収する側が、対象とする会社の取締役会の同意を得ずに買収を仕掛けること。経営権の取得を目指して、相手会社の株式を買収するなどの手法により行う。敵対的TOB。敵対的M&A。敵対的企業買収。ホスタイ...
て‐じょう【手錠/手鎖】
1 罪人などの手首にはめて錠をおろし、手の自由を奪い、自損行為や逃走を防止するための鉄製の腕輪。てぐさり。「—を掛ける」 2 (手鎖)江戸時代、庶民に科した刑罰の一。罪の軽重によって30日・50...
手(て)に成(な)・る
(「…の手に成る」の形で)製作の任に当たる。手掛ける。「応挙の—・る虎の図」
て‐まち【手待ち】
1 仕事時間中にする仕事がなくて、手を空けた状態で仕事がくるのを待っていること。「—時間」 2 将棋で、自分から仕掛ける有効な手がないとき、損をしない不急の手をさして相手の動き方を見ること。また...
手(て)を掛(か)・ける
1 人手を費やす。手数をかける。手間をかける。「—・けた料理」 2 自分の手で行う。手掛ける。「民子は私が—・けて殺したも同じ」〈左千夫・野菊の墓〉 3 手出しをする。盗みをする。「人の物に—・ける」
天秤(てんびん)に掛(か)・ける
1 二つのものの優劣や軽重、利害得失などを比較する。「結婚と仕事を—・ける」 2 対立する二つのものの両方に関係をつけておき、どちらを選んでも自分に損がないようにする。両天秤を掛ける。「二人を—...
テーブルクロス【tablecloth】
テーブルに掛ける布地。テーブル掛け。
でしょう‐か
[連語]「だろうか」の丁寧な表現。 1 不明・不確かなことを問い掛ける意を表す。「今、何時—」「あの方が先生—」 2 婉曲に反論する意を表す。「いつ私がそんなことを言いました—」
とおり‐がけ【通り掛け】
そこを通るついで。通りすがり。通りがかり。「—に声を掛ける」