せっ‐ぷん【接吻】
[名](スル)相手の唇やほおなどに自分の唇をつけ、愛情や尊敬の気持ちなどを表すこと。くちづけ。キス。「恋人に—する」
せっぽう‐めん【切峰面/接峰面】
山地の尾根に接する仮想の曲面。浸食によって谷が刻まれる前の原地形を表すと考えられる。地形図に適当な方眼をかけ、各方眼内の最高高度をとり、それに基づいて新たに等高線を描く。
せつ【接】
[音]セツ(慣) ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]つぐ [学習漢字]5年 1 触れるほど近づく。くっつく。「接岸・接近・接触・接吻(せっぷん)/間接・近接・直接・密接・隣接」 2 くっつけてつ...
せつ‐がん【接岸】
[名](スル)船が岸壁または陸地に横づけになること。「貨物船が桟橋に—する」⇔離岸。
せつがん‐きょう【接眼鏡】
⇒接眼レンズ
せつがん‐レンズ【接眼レンズ】
望遠鏡・顕微鏡などで、目に接する側にあるレンズ。対物レンズで生じた実像を、さらに拡大した虚像にする。接眼鏡。
せつ‐ぐう【接遇】
[名](スル)もてなすこと。応接すること。「人民に対し極て丁寧極て親切なる—に及ぶべき筈の者でござる」〈小川為治・開化問答〉
せつ‐げん【接舷】
[名](スル)船の側面を、他の船や岸壁に寄せてつけること。「—したはしけに乗り移る」
せつ‐ごう【接合】
[名](スル) 1 つなぎ合わせること。「鉄板を—する」 2 原生動物の繊毛虫類などにみられる有性生殖の方法。2個体が接して、核分裂で生じていた2個の小核のうち一つを交換し、分離する。 3 植物...
せつごう‐きん【接合菌】
有性的に接合胞子をつくる菌類。栄養状態が良い環境では胞子嚢の中に胞子をつくり無性的に増殖する。ケカビ・クモノスカビ・ハエカビなど。