ようすい‐き【揚水機】
水を高所にあげる機械。ポンプ。
ようすいしき‐はつでん【揚水式発電】
水力発電の方式の一。電力需要の少ない深夜・週末、あるいは豊水期に、下部貯水池からポンプで上部貯水池に揚水し、電力需要の多いときや渇水期にこの水を使用して発電する。揚水発電。
ようすい‐せい【揚水井】
地下水などをくみ上げるための井戸。揚水井戸。→注入井
ようすい‐はつでん【揚水発電】
⇒揚水式発電
ようす‐こう【揚子江】
中国最大の川。チベット高原北東部に源を発し、重慶・三峡を経て華中を横断、江蘇省の上海付近で東シナ海に注ぐ。長さ6380キロ。古来、水運の大動脈。中国では長江とよび、揚子江は下流の揚州付近の称。大...
ようすこう‐きだん【揚子江気団】
春と秋に揚子江流域に現れる気団。移動性高気圧となって日本付近に達し、乾燥した天候をもたらす。長江気団。
よう‐ち【揚地】
船荷を陸揚げする場所。
よう‐てい【揚程】
ポンプが水をくみあげることのできる高さ。
よう‐めい【揚名】
1 名を世間にあげること。家名を高めること。 2 「揚名の介」に同じ。 3 名ばかりで実の伴わないこと。虚名。
ようめい‐の‐すけ【揚名の介】
平安時代以後、名目ばかりで実際の職務も俸禄もない国司の次官。