そんがい‐ほけんきん【損害保険金】
損害保険で、建物や家財などの損失・損害に対して支払われる保険金。→費用保険金
そんがいほけんけいやくしゃ‐ほごきこう【損害保険契約者保護機構】
損害保険会社が破綻した際に、保険契約者を保護し、保険事業に対する信頼を維持することを目的として設立された法人。破綻した損保会社の保険契約を引き継ぐ救済保険会社に対して資金援助を行うほか、救済会社...
そんがいほけんとうろく‐かんていにん【損害保険登録鑑定人】
損害保険会社から委嘱を受け、建物・動産の保険価額の評価、損害額の算出、事故の原因・状況などの調査にあたる者。一般社団法人日本損害保険協会の試験に合格し、同協会に登録されている。
そんがいほけんりょうりつさんしゅつ‐きこう【損害保険料率算出機構】
損害保険の保険料率の基礎となる参考純率や基準料率を算出し、損保会社に提供する組織。同機構は、損保各社から提供されたデータを基にこれらを算出し、金融庁長官に届け出て、審査を受ける。「損害保険料率算...
そん‐き【損気】
《「短気」に音を合わせて「損」に「気」を添えた語。「短気は損気」の形で用いられる》損をする気質。
そん‐きん【損金】
1 損失となった金銭。⇔益金。 2 法人税法上の用語で、資本などの取引によるものを除いた法人の資産の減少をきたす原価・費用・損失のこと。⇔益金。
そんきん‐ぶくろ【損金袋】
宴席などで、祝儀を入れて渡す袋。散財袋。祝儀袋。
そん‐ぎり【損切り】
[名](スル)値下がりした株式・証券や外貨などを売って、損失を確定すること。ロスカット。ストップロス。→利食い
そん‐げん【損減】
[名](スル)へること。また、へらすこと。減損。「功用は、之が為に—せられざりき」〈中村訳・西国立志編〉
そん‐こう【損耗】
[名](スル)⇒そんもう(損耗)