りゅう‐しゅつ【留出/溜出】
[名](スル)蒸留操作で、ある成分が液体となって取り出されること。
りゅうせん【流泉】
琵琶の曲名。平安初期の仁明天皇の代に、藤原貞敏が唐の廉承武から「啄木」「楊真操」の曲とともに学び伝えたという三秘曲の一。現在は3曲とも廃絶。菩提楽(ぼだいらく)。
リュージュ【(フランス)luge】
1 小形の木製のそり。滑走面にスチールが取り付けてあり、ハンドル・ブレーキがなく、手綱で操作する。トボガン。 2 氷上スポーツの一。1に仰向けの姿勢で乗り、氷で固められたコースを滑り降りて所要時...
りょう‐いき【領域】
1 ある力・作用・規定などが及ぶ範囲。また、その物事・人がかかわりをもつ範囲。「人間の無意識の—」「新しい—を開拓する」「理論物理学の—」 2 国際法上、国家の主権の及ぶ区域。領土・領海・領空か...
りょう‐ぼく【梁木】
体操器具の一。高さ約4メートルの柱を2本立て、その頂に横木を渡して、つり棒・つり輪・つり縄などを取り付けたもの。
リリース【release】
[名](スル) 1 束縛を解いて放つこと。解放すること。「釣った魚を—する」 2 音楽アルバムやアプリケーションソフトなどを発売すること。情報や記事などを発表すること。「公演のライブ盤が—される...
リング【Pehr Henrik Ling】
[1776〜1839]スウェーデンの体育家。スウェーデン体操の父といわれる。
りん‐こ【凜乎】
[ト・タル][文][形動タリ]りりしく勇ましいさま。毅然(きぜん)としているさま。凜然。「—とした態度をとる」「然れども其一生を通じて—たる操守あり」〈秋水・兆民先生〉
りんしょう‐こうがく【臨床工学】
人工呼吸装置・人工心肺装置・人工透析装置などの生命維持管理機器をはじめとして、多種の医療用機器の操作・保守点検に必要な技術と機器利用に伴う臨床上の問題とを併せて研究する医学の一分野。
りんしょうこうがく‐ぎし【臨床工学技士】
医師の監督・指導のもとで、生命維持管理装置など医療機器の操作・保守点検を担当する技術者。昭和63年(1988)臨床工学技士法に基づいて新設された国家資格。