むぼうび‐とし【無防備都市】
敵に対する防御・抵抗を放棄した都市。国際法上、攻撃が禁止される。無防守都市。 [補説]作品名別項。→無防備都市
めんえき‐チェックポイント【免疫チェックポイント】
免疫系が自己を攻撃しないように、過剰な免疫反応を抑制する機能。 [補説]癌細胞(がんさいぼう)はこの仕組みを利用して免疫反応を回避している。
めんえきチェックポイント‐そがいざい【免疫チェックポイント阻害剤】
がん細胞が免疫細胞の攻撃力を抑制するはたらきを阻害し、免疫細胞みずからの攻撃力を再活性する薬剤。免疫細胞にはもともと、ある物質が受容体に結合すると攻撃力が抑制される仕組みがあり、がん細胞はこの仕...
メールヘッダー‐インジェクション【mail header injection】
電子メールの送信フォームにおける脆弱(ぜいじゃく)性の一。悪意ある者にメールヘッダーが書き換えられ、フォーム設置者や送信者の意図しない宛先にメールが送られること。スパムメールの送信やフィッシング...
もうあんじょう【盲安杖】
江戸初期の法語集。1巻。鈴木正三著。元和5年(1619)成立。禅の立場から人の守るべき10の徳目を説き、仏教が社会倫理にそむくとする儒者の攻撃に反論する。
もう‐げき【猛撃】
[名](スル)激しく攻撃すること。猛攻。「軍事拠点を—する」
もう‐はんげき【猛反撃】
[名](スル)相手の攻撃に対して、激しく攻めかえすこと。「リードを許した九回裏に—を見せる」
もく‐ひょう【目標】
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を—にして東へ進む」 2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の—になる」 3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水...
モスクワ‐じょうやく【モスクワ条約】
1921年にロシア共和国とトルコ共和国の間で結ばれた友好条約。ケマル=アタチュルクが初代議長を務めるトルコ大国民議会とレーニンが率いるボリシェビキ政権の間で締結された。 《「ソビエト・西ドイ...
モネダ‐きゅうでん【モネダ宮殿】
《Palacio de La Moneda》チリの首都サンティアゴにある新古典主義様式の白い建物。19世紀初頭、スペイン植民地の造幣局として建造。19世紀半ば以降、大統領官邸となった。1973年...