こう【攻】
[常用漢字] [音]コウ(漢) [訓]せめる おさめる 1 せめる。「攻撃・攻守・攻勢/侵攻・進攻・先攻・速攻・反攻・猛攻・遠交近攻・難攻不落」 2 おさめる。深くきわめる。「攻究/専攻」 3 ...
こう‐い【攻囲】
[名](スル)敵の城や陣地などを取り巻いて攻めること。「—を解く」「敵陣を—する」
こう‐きゅう【攻究】
[名](スル)学問・技術などを、修め究めること。「東洋倫理学を—する」「凡(およ)そ画術を—するの法は」〈フェノロサ・美術真説〉
こう‐ぎょく【攻玉】
《「攻」は、みがき加工する意》玉を磨くこと。また、知徳を磨くこと。
こうぎょく‐しゃ【攻玉舎/攻玉社】
近藤真琴(こんどうまこと)が、文久3年(1863)に設立した蘭学の私塾を母体とし、明治2年(1869)東京築地に設立した学校。初め攻玉塾と称した。主として海軍や商船関係の予備教育を行った。現在の...
こう‐げき【攻撃】
[名](スル) 1 進んで敵を攻め撃つこと。「総勢を挙げて—する」「奇襲—」 2 議論などで、相手を責めなじること。非難すること。「団交で—の的になる」「個人—」 3 スポーツの試合などで、相手...
こうげきがた‐せんすいかん【攻撃型潜水艦】
敵の水上艦船や潜水艦に対する攻撃を主な任務とする潜水艦。魚雷・機雷・巡航ミサイルなどを装備。味方艦隊の護衛、敵根拠地への対地攻撃なども行う。
こうげき‐き【攻撃機】
敵の地上目標や艦船の攻撃を任務とする航空機。
こうげき‐てき【攻撃的】
[形動] 1 相手を激しく責めるさま。他人に対して寛容さがないさま。「—な性格」 2 スポーツで、積極的に相手を攻めるさま。「—ミッドフィールダー」⇔守備的。
こうげきてき‐ミッドフィールダー【攻撃的ミッドフィールダー】
⇒オフェンシブハーフ