きょう‐ちょう【共聴】
テレビ放送を共同で受信・視聴すること。電波を受信できる場所にアンテナを設置し、複数の世帯に放送電波を分配する。
きょうちょう‐しせつ【共聴施設】
テレビ放送を共同で視聴するための施設。山間地・離島などの地理的条件や高層ビルなどの障害物の影響によって電波が届きにくい地域や、オフィスビル・マンションなどに設置される。
きょうどう‐つうしんしゃ【共同通信社】
日本の代表的通信社。東京に本社を置く一般社団法人で、昭和20年(1945)同盟通信社解散のあとを受け、全国主要新聞社と日本放送協会が設立。内外のニュースや写真の収集・配付サービスを行っている。
きょく【局】
[名] 1 官庁などで、業務分担の大きな区分。また、それを扱う部署。部・課などの上にある。 2 「郵便局」「放送局」などの略。 3 当面の事件・仕事・職務。「その—に当たる」 4 囲碁・将棋な...
きょく‐がい【局外】
1 事件や仕事などに直接関係をもたない立場。「—に立つ」「—から見守る」 2 郵便局・放送局など、局とつく機関の管轄外の地域。⇔局内。
きょく‐ちょうたんぱ【極超短波】
波長が0.1〜1メートル程度、周波数300〜3000メガヘルツの電波。直進性が強く、地上デジタルテレビの放送、レーダーなどに使用。デシメートル波。UHF(ultrahigh frequency)。
きょく‐ない【局内】
郵便局・放送局など、局のつく機関の管轄に属している範囲。局の内部。⇔局外。
キラー‐コンテンツ【killer contents】
ある分野において、集客する力のある魅力的な情報やソフトウエアなどのこと。例えば、テレビ放送における、スポーツの人気チームの試合放映など。
きんきゅうけいほう‐ほうそう【緊急警報放送】
東海地震の警戒宣言の発令、津波警報の発令、地方自治体の長から要請のあった場合に、テレビ・ラジオで流される緊急放送。EWS(emergency warning system)。 [補説]専用の受信...
キー‐きょく【キー局】
日本の民間放送において、ネットワーク(放送網)の中心となって、各地域の系列の放送局に番組を制作して送り出す放送局。親局。キーステーション。マスターステーション。→準キー局 →ローカル局 [補説]...