しゃかい‐みんしゅしゅぎ【社会民主主義】
革命的共産主義に対して、議会を通じて漸進的に社会の変革を実現しようとする改良主義的立場。ベルンシュタインが提唱。第二次大戦後の西欧ではこの立場をとる政党が多くなった。民主的社会主義といわれること...
しゃかいみんしゅ‐とう【社会民主党】
明治34年(1901)5月、片山潜・安部磯雄・幸徳秋水らによって創立された日本最初の社会主義政党。2日後に禁止された。 日本の政党。平成8年(1996)に日本社会党から改称。護憲・平和主義を...
しゃかいみんしゅ‐れんごう【社会民主連合】
昭和53年(1978)日本社会党を離党した国会議員らが結成した政党。革新・中道連合政権を目ざして非自民非共産の各党間の橋渡し役を任じたが実現しなかった。平成5年(1993)細川連立政権に参加。翌...
しゅうきょう‐せいとう【宗教政党】
特定の宗教に則って活動する政党。宗教団体やその信者を支持基盤とする。→世俗政党 [補説]ドイツのキリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟など。
しゅうぎいんぎいんせんきょくかくていしんぎかい‐せっちほう【衆議院議員選挙区画定審議会設置法】
内閣府に衆議院議員選挙区画定審議会を置くことを定めた法律。平成6年(1994)制定。区画審設置法。 [補説]同時に成立した政党助成法および公職選挙法・政治資金規正法の一部を改正する法律とともに政...
しゅうひょう‐マシン【集票マシン】
共通の利益を守るために、選挙の際に結束し、特定の候補者や政党に投票するような業界団体・宗教団体・労働組合などの組織をいう。
しゅく‐せい【粛清】
[名](スル)厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること。特に、独裁政党などで、一体性を保つために反対派を追放すること。「反対派を—する」「血の—」
しゅく‐とう【粛党】
[名](スル)政党などの内部の腐敗・混乱を正して秩序を回復すること。
しゅ‐せき【主席】
1 《第一の席の意から》国家・政党など、公式の組織・機関を代表する最高責任者。「中国共産党中央軍事委員会—」 2 主人の席。
しゅちょう‐しんとう【首長新党】
知事や市長など地方公共団体の首長が政策の実現を目指して独自に結成する地域政党のこと。