けんけん‐ひきゅう【蹇蹇匪躬】
《「易経」蹇卦の「王臣蹇蹇、躬(み)の故に匪(あら)ず」から》君主に忠誠を尽くすこと。
げんしりょくじここどもひさいしゃせいかつ‐しえんほう【原子力事故子供・被災者生活支援法】
《「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」の略称》⇒原発事故子供・被災者支援法
げんしりょくじこの‐そうきつうほうにかんする‐じょうやく【原子力事故の早期通報に関する条約】
原子力の利用に関する多数国間条約の一つ。国境を越えて影響を及ぼし得る原子力事故が発生した場合、事故に関する情報を可能な限り早期に提供することを取り決めている。昭和61年(1986)発効。早期通報条約。
げんしりょくそんがいばいしょうはいろとうしえん‐きこう【原子力損害賠償・廃炉等支援機構】
原子力事故によって大規模な損害が発生した際に、原子力事業者の損害賠償に必要な資金を交付したり、廃炉や汚染水の処理に必要な技術の研究開発・助言・指導などを行う組織。平成23年(2011)9月に設立...
げんしりょくそんがいばいしょう‐ほう【原子力損害賠償法】
《「原子力損害の賠償に関する法律」の略称》原子力発電所などの原子力施設の運転中に発生した事故によって放射線等による損害を受けた被害者を救済するために損害賠償の基本的制度を定めた法律。昭和36年(...
げんぱつじここどもひさいしゃ‐しえんほう【原発事故子供・被災者支援法】
《「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」の略称》福島第一原発事故の被災者の生活支援について、子供に...
げんぱつひなんしゃ‐とくれいほう【原発避難者特例法】
《「東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律」の略称》福島第一原子力発電所事故の避難者(同法で指定された福...
げん‐めい【厳明】
[名・形動]厳正で公明なこと。また、そのさま。「賞罰—なるが故に」〈染崎延房・近世紀聞〉
こうくうてつどうじこ‐ちょうさいいんかい【航空・鉄道事故調査委員会】
国土交通省の審議会の一。航空事故・鉄道事故についての原因を調査、究明し、再発防止、被害の軽減に寄与する策を講じる独立した委員会。調査結果報告書は、国土交通大臣に提出、公開される。必要に応じて国土...
こうけんこうてい‐の‐きょぎ【後件肯定の虚偽】
仮言的三段論法において生じる虚偽の一。後件を肯定することによって前件をも肯定するところに生じる。例えば、「ある図形が正三角形ならばそれは二等辺三角形である」「その図形は二等辺三角形である」故に「...