たすけ‐ぶね【助け船】
1 水上での遭難を救助するために出す船。救助船。 2 人が困っているときに助けるもの。助勢。「返答に詰まった友人に—を出す」
たす・ける【助ける/扶ける/援ける/佐ける】
[動カ下一][文]たす・く[カ下二] 1 力を貸して、危険な状態から逃れさせる。救助する。「おぼれている子を—・ける」「命を—・ける」 2 経済的に困っている人などに金品を与えて苦しみ・負担を軽...
ダッカ‐しゅうげきテロじけん【ダッカ襲撃テロ事件】
バングラデシュの首都ダッカで、2016年7月1日に発生したテロ事件。武装集団が市内中心部のレストランに侵入し、数十人を人質にとって立てこもった。翌2日、治安部隊が突入し、日本人1人を含む13人が...
デルタ‐フォース【Delta Force】
テロ活動からの人命救助、テロ活動の撃滅などを任務とする米国陸軍の特殊部隊。→グリーンベレー →ネービーシールズ(Navy SEALs)
とおり‐かか・る【通り掛(か)る】
[動ラ五(四)]ちょうどそこを通る。「—・った船に救助される」
とくてい‐ひさいくいき【特定被災区域】
東日本大震災で災害救助法が適用された市町村およびそれに準ずる区域。
ともだち‐さくせん【トモダチ作戦】
《Operation Tomodachi》平成23年(2011)3月11日に発生した東日本大震災において米国軍が行った人道支援・災害救助活動の名称。陸・海・空軍と海兵隊が連携し、人員2万人以上、...
ななじゅうにじかん‐の‐かべ【七十二時間の壁】
人命救助に関する用語で、災害発生から72時間を過ぎると要救助者の生存率が急激に低下することを意味する語。72時間は人が水や食料を摂らずに生命を維持できる限界とされる。
なん‐せん【難船】
[名](スル)風波などのため、船が破損・転覆または座礁すること。また、その船。難破船。「暴風雨に遭い—する」「—救助」
にじ‐さいがい【二次災害】
ある災害が起こった後に、それがもとになって起こる別の災害。豪雨のため地盤が緩んで起こる土砂崩れ、地震でガス管が損壊したことによる爆発事故、救助隊の遭難や被災などの例がある。