パラメディック【paramedic】
特別救急医療士。高度の救急処置技術をもつ救急隊員。医師と連絡をとりつつ投薬・注射・輸液などの処置を行う。
ひじょう‐もちだしぶくろ【非常持(ち)出し袋】
地震や台風などの災害時、一時的に避難する際に必要なものを持ち出せるよう、まとめて入れておく袋。非常袋。防災袋。避難袋。 [補説]総務省消防庁では、最低限入れておくものとして、印鑑・現金・救急箱・...
ひゃくじゅうきゅう‐ばん【一一九番】
火災や傷病者の発生を通報して消防車や救急車の出動を求めるための電話番号。昭和2年(1927)に設けられた。
びょういん‐そうごうい【病院総合医】
病院の総合内科や救急外来などに勤務する総合診療医。→家庭医
ぴい‐ぽお
[副]《多く「ピーポー」と書く》救急車の鳴らすサイレンの音を表す語。
フライト‐ドクター
《(和)flight+doctor》ドクターヘリに乗り込む医師。救急患者の早期治療などを行う。→フライトナース
フライト‐ナース
《(和)flight+nurse》ドクターヘリに乗り込む看護師。救急患者の看護活動などを行う。→フライトドクター
プレホスピタル‐ケア【pre-hospital care】
急病人などを病院に運び込む前に行う応急手当て。主として、救急車内で行うものをいう。病院前救護。
マス‐ギャザリング【mass gathering】
大勢の集まり。群衆。 [補説]日本集団災害医学会では「一定期間、限定された地域において、同一目的で集合した多人数の集団」と定義。集団災害の発生や救急患者の増加などのリスクが高まると指摘している。
みんかん‐きゅうきゅうしゃ【民間救急車】
国土交通省の免許と事業所を管轄する消防本部の認定を受けた、患者輸送専門の有料自動車。必要な資材・機器を備え、救急講習を受けた乗務員は人工呼吸・心臓マッサージ・止血などの処置ができる。緊急自動車で...