ストイケイア【(ギリシャ)Stoikheia】
数学書。ユークリッド著。13巻。古代ギリシャ数学を集大成し、論理的に体系化したもの。その後の数学に大きな影響を与えた。幾何学原本。原論。
ストークス【stokes】
CGS単位系の動粘性率の単位。粘性率を流体の密度で除したもので、1ストークスは1平方センチメートル毎秒(m2/s)。アイルランドの数学者・物理学者G=ストークスにちなむ。記号St
スパース‐モデリング【sparse modeling】
《sparsは、まばらな、の意》ある限られた観測データから、効率よく実態に即した結果を導いたり、膨大なデータの中から有意な情報を抽出したりする数学的手法。観測データに含まれる本質的に重要なデータ...
スピノル【spinor】
数学や物理学におけるベクトルやテンソルに似た線形代数的な表現。スピン量子数が半整数の値をとるフェルミ粒子の状態の記述に用いられる。
スーパーサイエンス‐ハイスクール【super science high school】
科学技術、理科・数学教育に重点をおき、その目的に合わせた教育課程や指導方法などについて実践研究する高校および中高一貫校。平成14年度(2002)より文部科学省が実施する教育改革の一つで、指定校は...
ず‐けい【図形】
1 物の形を図にかいたもの。 2 数学で、面・線・点・立体、またはそれらの集まり。
せい‐き【制規】
きまり。制度や規定。「数学の時間には英語より外の語は使われぬという—であった」〈子規・墨汁一滴〉
せいき‐きょくせん【正規曲線】
数学で、正規分布を表す曲線。左右対称の鐘形になる。ガウス曲線。
せいき‐ぶんぷ【正規分布】
数学で、統計資料をいくつかの階級に分けたとき、その平均値の度数を中心に、正負の値の度数が同程度に広がる分布。グラフは正規曲線となる。ガウス分布。
せい‐しゃ【正射】
1 弓などを正面から射ること。 2 数学で、垂直に投影すること。