ご‐がたき【碁敵】
碁の好敵手。「—は憎さもにくしなつかしさ」〈柳多留・初〉
ご‐じぶん【御自分】
[代] 1 反射代名詞。会話の相手または第三者自身をさして、敬意を込めていう語。「お言葉ですが、—はどうなんですか」「社長が—で運転なさるそうです」 2 二人称の人代名詞。江戸時代、武士階級の男...
ごそう‐せんだん【護送船団】
敵国の破壊活動や海賊の略奪行為などから、軍用・民間のタンカー・貨物船・輸送船を守るために、武装した船舶や航空機などで護衛しながら航行する船団。護衛船団。→護送船団方式
ご‐づめ【後詰め】
1 先陣の後方に待機している軍勢。予備軍。後手(ごて)。うしろづめ。 2 敵の背後に回って攻めること。また、その軍勢。後攻(ごぜ)め。
さいきん‐せん【細菌戦】
細菌兵器を使用して、敵の戦闘力や生産力を弱める戦法。
さいごっ‐ぺ【最後っ屁】
1 イタチが、追いつめられたとき、敵を追い払うために尻から放つ悪臭。 2 せっぱつまったとき、苦し紛れに思いつく手段。窮余の一策。最後の手段。
さい‐さく【砦柵】
敵の侵入を防ぐため、城塞の垣として設ける木や竹の柵。
さい‐ぜんせん【最前線】
1 戦場で、敵にいちばん近い戦線。 2 技術や商品の開発、また販売などの激しい競争が行われている局面。「半導体開発の—」
サイバー‐せんそう【サイバー戦争】
コンピューターネットワーク上で行われる戦争。敵性国家が仕掛けたサーバーテロに対する自国の機密情報システムの防護・反撃など、ネット上での攻防戦をさす。サイバー空間は、陸・海・空・宇宙に次ぐ5番目の...
さか・う【逆ふ】
[動ハ四] 1 さからう。そむく。従わない。「かの妻、もとより腹悪しくて、常に夫の気に—・へり」〈仮・伊曽保〉 2 敵対する。はむかう。「今一度—・ふべしとて」〈著聞集・一〇〉 3 さかさにな...