さしも‐の【然しもの】
[連語]さすがの。あれほど大した。「—敵も今度ばかりは策を誤った」
さそい【誘い】
さそうこと。勧誘。また、誘惑。「—がかかる」「敵の—にのる」
沙汰(さた)の外(ほか)
「沙汰の限り1」に同じ。「朝敵となり給ひて後は、我が身一人の置き所なし。家人の恩までは—なり」〈盛衰記・二〇〉
さっ‐き【殺気】
1 人を殺そうとする気配。激しい憎悪・敵意に満ちた、不穏な空気・気配。「—がみなぎる」「—を帯びる」 2 草木を枯らす寒気。
さっき‐だ・つ【殺気立つ】
[動タ五(四)]殺気が、顔つきや態度にあらわれる。興奮して、敵意や憎悪をむき出しにする。「誤審から観衆が—・つ」
サバイバビリティー【survivability】
生き残り可能性。敵の強力な打撃・攻撃の中で人員・兵器・資材が生き残り得る可能性。
サバイバル‐ゲーム【survival game】
1 迷彩服を着て、敵味方に分かれ、エアガンで着色弾を撃ち合うゲーム。 2 厳しい勝ち抜き競争。
サモス【SAMOS】
《Satellite and Missile Observation System》米国の軍事偵察衛星システム。南北両極を通る軌道をもち、敵国のミサイル発射などを監視する。サモス1号は1960年...
さ‐やく【鎖鑰】
1 錠と鍵。また、戸締まり。「密房に入り、—を施し」〈中村訳・西国立志編〉 2 外敵の侵入を防ぐ重要な場所。要所。
さや‐なり【鞘鳴り】
1 刀身が鞘に合わないため、振ると音がすること。 2 敵と戦おうとして、心がはやること。 3 家がきしんで音を立てること。