でかばち‐な・い
[形][文]でかばちな・し[ク]《近世語》並はずれて大きい。途方もない。どえらい。「まだ前髪の形(なり)をして、—・い事を仕出したの」〈伎・幼稚子敵討〉
でまれ
[連語]《「でもあれ」の音変化。中世語》…であっても。…であったとしても。「なん—、敵(かたき)の方より出で来たらん物をのがすべき様なし」〈平家・九〉
でん‐ぐん【殿軍】
しんがりの部隊。大部隊の最後尾で、敵襲に備える部隊。
でんし‐せん【電子戦】
敵の電子兵器の使用を妨害し、味方の兵器を有効に使用するための諸方策。
とう【討】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]うつ たずねる [学習漢字]6年 1 敵をうち平らげる。「討伐/征討・掃討・追討」 2 問題点をくまなく探り調べる。「討議・討究/検討・探討」
とうきょう‐コレクション【東京コレクション】
《Tokyo collections》日本を代表するファッションデザイナーたちの団体、東京ファッションデザイナー協議会が主催するファッションショー。パリ・ミラノに匹敵する権威あるファッションショ...
とうしょ‐か【島嶼化】
大陸から隔離された島嶼部における生物の進化の傾向。小型動物は天敵による捕食や他種との競争が減少するため大陸の近縁種に比べて巨大化し、大型動物は餌資源の減少により矮小(わいしょう)化することが知ら...
とう・ず【討ず】
[動サ変]敵などを征伐する。「とがあるを—・じて」〈神皇正統記・仲恭〉
とう‐せい【東征】
[名](スル)軍隊などが東方に行くこと。東方の敵を征伐すること。
とう‐せん【当千】
《古くは「とうぜん」》一人で千人に匹敵すること。また、それほど武勇があること。「一騎—」