オソボ【Osogbo】
ナイジェリア西部の都市。オスン州の州都。20世紀初めにラゴスと鉄道で結ばれ、カカオやヤムイモなどの農産物の集散地として発展。軽工業も盛ん。ヨルバ族の豊穣の女神オスンにちなむオスン川沿いに位置し、...
おそめひさまつうきなのよみうり【お染久松色読販】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。4世鶴屋南北作。文化10年(1813)江戸森田座初演。早変わりを見せ場とするお染久松物。通称「お染の七役」。
おつかれ‐さま【御疲れ様】
[名・形動]相手の労苦をねぎらう意で用いる言葉。また、職場で、先に帰る人へのあいさつにも使う。「ご苦労様」は目上の人から目下の人に使うのに対し、「お疲れ様」は同僚、目上の人に対して使う。 [補説...
オデーサ【Odesa/Одеса】
ウクライナ南部、オデーサ州の港湾都市。同州の州都。黒海北岸にあり、貿易港として発展。機械・造船などの工業が盛ん。1905年、戦艦ポチョムキンの反乱の舞台となった。2023年、一部地域が「オデーサ...
おとめ‐の‐とう【乙女の塔】
《Qız Qalası》アゼルバイジャンの首都バクー旧市街(イチェリシャハル)にある塔。12世紀に城壁の一部として建造。高さ約30メートル。望まない結婚を押しつけられた王女が身を投げたという伝説...
おとろ・える【衰える】
[動ア下一][文]おとろ・ふ[ハ下二]力や勢いなどが弱くなる。盛んでなくなる。衰弱する。「記憶力が—・える」「雨脚が—・える」「文化が—・える」「家が—・える」
おにをかうごろ【鬼を飼うゴロ】
北畠八穂による児童文学作品。昭和46年(1971)刊行。昭和47年(1972)、第10回野間児童文芸賞および産経児童出版文化賞大賞を受賞。
オネガ‐こ【オネガ湖】
《Onezhskoe ozero/Онежское озеро》ロシア連邦北西部、カレリア共和国にある湖。北はビゴゼロ湖を通り白海と、西はラドガ湖を通りバルト海と運河で結ばれる。面積9890平方...
おはらめ【大原女】
歌舞伎舞踊。長唄。2世瀬川如皐(じょこう)作詞、9世杵屋六左衛門作曲。文化7年(1810)江戸中村座で、3世中村歌右衛門が演じた九変化「奉掛色浮世図画(かけたてまつるいろのうきよえ)」の一。大原...
おばあさんのひこうき
佐藤さとるの児童文学作品。昭和41年(1966)刊行。挿絵、村上勉。昭和42年(1967)、野間児童文芸賞、小学館児童出版文化賞および児童福祉文化賞受賞。