かぶ・す【被す】
[動サ五(四)]「被(かぶ)せる」に同じ。「穴に土を—・しておく」
[動サ下二]「かぶせる」の文語形。
か‐ぶ・る【気触る】
[動ラ下二]「かぶれる」の文語形。
かま・く【感く】
[動カ下二]「かまける」の文語形。
かま‐びす・し【喧し/囂し】
[形ク]「かまびすしい」に同じ。「永き日のしげきの枝に—・く鳴くひよ鳥にねぶたげもなく」〈為忠集〉
[形シク]「かまびすしい」の文語形。
かみ‐さ・ぶ【神さぶ】
[動バ上二]「かみさびる」の文語形。
から・ぐ【絡ぐ/紮ぐ】
[動ガ下二]「からげる」の文語形。
から・ぶ【乾ぶ/涸ぶ/嗄ぶ/枯らぶ】
[動バ上二]「からびる」の文語形。
からま・す【絡ます】
[動サ五(四)] 1 まといつくようにする。「塀にツタを—・す」 2 関係づける。関連させる。「今後の処遇を—・して説得する」
[動サ下二]「からませる」の文語形。
からみ‐つ・く【絡み付く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに巻きつく。まといつく。まつわりつく。「足にひもが—・く」 2 無理なことを言って、言いがかりをつける。「酒に酔ってしつこく—・く」
[動カ下二]「からみつけ...
から・む【絡む/搦む】
[動マ五(四)] 1 物に巻きつく。巻きついて離れなくなる。まといつく。「朝顔が垣根に—・む」「痰(たん)が—・む」 2 他の物事が密接に結びつく。「金が—・んだ事件」 3 理屈をこねたり、無...