こく‐はん【黒斑】
黒い斑点。
こくはん‐びょう【黒斑病】
野菜や果樹の葉・茎・根などにカビの一種が寄生し、黒色を帯びた斑点ができて広がる病害。
こしょう‐だい【胡椒鯛】
イサキ科の海水魚。全長約60センチ。体形はタイに似て、淡灰色の地に蒼黒色の幅広い3本の帯が斜めに走り、背部から尾びれにかけて黒色の斑点が散在する。本州中部以南の沿岸に分布。
こじじょう‐はん【虎耳状斑】
ネコ科の動物の耳の裏にある白い斑点模様。ふつうイエネコには見られず、野生のネコ科の仲間とイエネコを区別する指標となる。
こぶし‐がに【拳蟹】
十脚目コブシガニ科のカニ。砂泥底にすむ。甲幅約3センチ。甲は半球形で、淡赤色に黄色の斑点が並ぶ。東京湾以南に分布。
こまい【氷魚/氷下魚】
タラ科の海水魚。全長約30センチ。体色は灰褐色で、暗色の不規則な斑点がある。食用。北海道以北の日本海・太平洋沿岸にすむ。根室地方では冬、海面の氷に穴をあけて釣る。《季 冬》「沓軋(きし)り現れし...
こもち‐かなへび【子持金蛇】
カナヘビ科のトカゲ。全長約15センチ。灰褐色で、黒褐色の斑点がある。ヨーロッパ中部からシベリア、北海道のサロベツ原野にかけて分布。
ころ‐だい【胡盧鯛】
イサキ科の海水魚。全長約50センチ。体は楕円形。体色は青色の地に黄褐色の斑点が散在する。南日本の沿岸に分布。食用。
ごま‐だけ【胡麻竹】
クロチクの一品種。幹はやや黒みがかり、黒紫色の斑点がある。
ごまふ‐あざらし【胡麻斑海豹】
食肉目アザラシ科の哺乳類。体長約1.8メートル。体は灰褐色で細かい斑点があるが、子は白い毛で包まれる。北太平洋・北極海・北大西洋と広く分布し、流氷に乗って北海道付近にも現れる。