かのこ‐まだら【鹿の子斑】
鹿の毛並みにみられる白い斑点。ある地色に、白い斑点のある模様。
カフェオレ‐はん【カフェオレ斑】
皮膚にできる褐色の扁平な色素斑。出生時からみられることが多い。直径1.5センチ以上の色素斑が6個以上ある場合、レックリングハウゼン病(神経線維腫症Ⅰ型)である可能性が高い。
かわり‐ふ【変(わ)り斑】
矢羽の普通のものとは異なる斑点(はんてん)。また、葉や花に現れた、普通にはない斑点。
かん‐ぱん【肝斑】
皮膚、特に顔面にできる褐色の斑紋。女性に多い。しみ。
きょうまく‐ひこうはん【胸膜肥厚斑】
⇒胸膜プラーク
きょうまく‐プラーク【胸膜プラーク】
肺の胸膜が不規則に肥厚化した状態のこと。アスベストの粉塵を吸い込んだことなどが原因で起こる。胸膜肥厚斑。
きり‐ふ【切斑/切生】
鷲(わし)の尾羽で、白と黒のまだらがあるもの。矢羽根に用いる。まだらの大小や濃度によって大切斑・小切斑・薄切斑などがある。
くろ‐ふ【黒斑】
1 黒色の斑点(はんてん)。 2 黒い斑のある鷹(たか)の羽。矢羽根に用いる。
くろ‐ぶち【黒斑/黒駁】
黒のぶちのあるもの。動物の毛色などにいう。「—の馬」
くろ‐まだら【黒斑】
黒色のまだら。くろぶち。