しさい‐らし・い【子細らしい/仔細らしい】
[形][文]しさいら・し[シク] 1 何かわけがありそうである。「—・く顔を見合わせる」 2 いかにも自分はよく心得ているというようすである。もったいぶっている。「—・い顔で意見する」
しさ‐えき【死差益】
生命保険で、想定死亡率(契約者の死亡する割合)を基に計上した保険金の予定支払額に対し、実際に支払った保険金の額が少ない場合の差額。→死差損 →三利源
しさか‐じま【四阪島】
愛媛県北東部、燧灘(ひうちなだ)にある島群。明治38年(1905)銅の製錬所が置かれた。
しさ‐かんこ【指差喚呼】
⇒指差呼称
し‐さく【史策】
歴史的な事実を記録した文書。
し‐さく【思索】
[名](スル)論理的に筋道を立てて考えること。思惟。「—にふける」「人生の意味を—する」
し‐さく【施策】
政策・対策を立てて、それを実地に行うこと。政治などを行うに際して実地にとる策。
し‐さく【詩作】
[名](スル)詩を作ること。古くは、特に漢詩を作ること。「感興の赴くままに—する」
し‐さく【試作】
[名](スル)本式に作る前に、ためしに作ってみること。また、そのもの。「改良型のエンジンを—する」「—品」
し‐さく【試策】
古代中国の官吏登用試験の一。試験官が題を設けて、経義や政治上の意見を問うもの。