しゃ‐り【射利】
手段を選ばないで、ただ利益を得ようと考えること。また、偶然の利益をあてにすること。「敢て—の計にあらず、聊か我が開化を助くるの微意なりと」〈新聞雑誌五七〉
しゅう‐かん【週刊】
雑誌・新聞などを1週間ごとに発刊すること。また、その刊行物。ウイークリー。
しゅうかん‐し【週刊紙】
1週間に1回発行される新聞。専門紙が多い。
しゅうちゅう‐ごうう【集中豪雨】
局地的に、比較的短時間に多量に降る強い雨。昭和28年(1953)ごろから新聞などで使われはじめ、しだいに気象用語として定着した。→ゲリラ豪雨
しゅう‐ろく【収録】
[名](スル) 1 作品や記事を書物・雑誌・新聞などに取り入れて載せること。「全集に処女作を—する」「現場写真を—する」 2 録画・録音をすること。「番組をビデオに—する」
しゅくさつ‐ばん【縮刷版】
印刷物などで、元版を縮小して印刷したもの。「新聞の—」
しゅ‐さい【主催】
[名](スル)中心となって会合や行事などを行うこと。また、その人や団体・機関。「新聞社が—するスポーツ大会」「—者」
しゅっ‐こう【出稿】
[名](スル) 1 原稿を印刷所などに出すこと。 2 新聞・雑誌・テレビ・ウェブサイトなどに広告を出すこと。出広。
しゅっぱん‐けいさつ【出版警察】
出版物の取り締まりを目的とする警察。明治憲法下の公安警察の一部分として、出版法・新聞紙法などの法令に基づいて行われた。第二次大戦後に廃止。
しゅっぱん‐ほう【出版法】
新聞および定期刊行雑誌以外の普通出版物の取り締まりを目的とした法律。明治26年(1893)制定、昭和24年(1949)廃止。