よてい‐こう【予定稿】
新聞や雑誌などで、事前に生じることが予測できる重要な出来事について、即応できるように準備しておく原稿。
よのなかへ【世の中へ】
加能作次郎の中編小説。大正7年(1918)、読売新聞に連載。著者自身の少年期の回想に基づく私小説で、著者の代表作。
よび‐ぐん【予備群】
ある状態、ある病気になる可能性のある人々。「糖尿病患者とその—」 [補説]「予備軍」からの転用か。「メタボリックシンドローム予備群」など、医学分野で用いられることが多い。新聞などでは「予備軍」「...
よみうり‐しんぶん【読売新聞】
読売新聞グループ本社傘下の新聞社3社が発行する日刊全国紙。グループ本社は東京都千代田区大手町にある。明治7年(1874)子安峻(こやすたかし)らが東京で創刊。昭和17年(1942)「報知新聞」を...
よみうり‐ぶんがくしょう【読売文学賞】
文学賞の一。昭和24年(1949)、読売新聞社により創設。年に1回、優れた作品に贈られる。小説のほか戯曲・シナリオ、詩歌俳句、研究・翻訳などの部門がある。
よみ‐つ・ける【読(み)付ける】
[動カ下一][文]よみつ・く[カ下二]いつも読んでなじんでいる。読みなれる。「—・けた新聞」
よみ‐とば・す【読(み)飛ばす】
[動サ五(四)] 1 一部分を抜かして読む。興味のないところや必要のないところを読まないで先へ読み進む。うっかりと抜かして読む場合にもいう。「英字新聞を読むときはわからない単語は—・すことにして...
よろずちょうほう【万朝報】
日刊新聞の一。明治25年(1892)黒岩涙香が東京で創刊。社会記事や翻案小説などを載せ発展。内村鑑三・幸徳秋水・堺利彦らが加わり、社会批判を展開し、日露開戦前には一時非戦論を主張。昭和15年(1...
よんこま‐まんが【四齣漫画】
四つの画面で構成される漫画。サザエさん、フクちゃんなど新聞連載に多い。
よんマス‐ばいたい【四マス媒体】
《マスは、マスコミュニケーションの略》テレビ・新聞・雑誌・ラジオといった、マスメディアの中の主要な四つの媒体の称。