しば‐ざかな【芝魚/芝肴】
江戸の芝浦あたりの海でとれた小魚。新鮮・美味とされた。しばもの。「—もそれぞれに食ひ覚え」〈浮・永代蔵・三〉
しゃき‐しゃき
[副](スル) 1 ものをかんだり切り刻んだりするときの、歯ざわりや切れ味がよいさま、また、その音を表す語。「新鮮な大根の—(と)した歯ざわり」 2 活発で手際よく物事を行うさま。てきぱき。「—...
しん【新】
[音]シン(呉)(漢) [訓]あたらしい あらた にい さら [学習漢字]2年 〈シン〉 1 あたらしい。「新案・新鋭・新刊・新旧・新興・新参・新人・新設・新雪・新鮮・新築・新任・新聞/最新・...
しん‐しょく【新色】
1 新しい色合い。また、新しい傾向。 2 草木などの新鮮な色。みずみずしい色。
しん‐み【新味】
今までにない新しい味わいや趣。新鮮み。あたらしみ。「—を出す」「—のない戯曲」
耳目(じもく)に触(ふ)・れる
見たり聞いたりする。「—・れるものすべて新鮮に感じた」
ステレオタイプ【stereotype】
1 印刷で用いる鉛版。ステロタイプ。 2 行動や考え方が、固定的・画一的であり、新鮮味のないこと。紋切り型。ステロタイプ。「—の批評家」
せい‐ぎょ【生魚】
1 生きている魚。 2 新鮮な魚。また、なまの魚。なまざかな。鮮魚。
せい‐しん【清新】
[名・形動]新鮮でいきいきしていること。また、そのさま。「—の気」「—な作風」
せいせん‐しょくりょうひん【生鮮食料品】
野菜・果実・魚介など、特に新鮮さが要求される食料品。生鮮食品。