あら‐まき【荒巻/新巻/苞苴】
1 《もと、荒縄で巻いたところから》内臓を取って甘塩にするか薄い塩水に浸した鮭(さけ)。暮れの贈答品として用いる。あらまきざけ。《季 冬》 2 わら・葦(あし)や竹の皮などで魚を巻いたもの。つと...
あらまき‐じゃけ【荒巻鮭/新巻鮭】
「荒巻」1に同じ。
あら‐み【新身】
新しく鍛えた刀。新刀。⇔古身(ふるみ)。
あら‐みたま【新霊】
「新仏(あらぼとけ)」に同じ。
あら‐ゆ【新湯】
沸かしたばかりで、まだ人が入っていない風呂。さらゆ。「—は年寄りには毒だ」
いまくまの‐じんじゃ【新熊野神社】
今熊野町にある神社。祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。応保元年(1161)後白河法皇の創建。古文書を多数所蔵。古称、今熊野権現。
きゅうかん‐び【休刊日】
日刊の新聞が発行されない日。多くの新聞社がおよそ月に1日、新聞配達員の休養のために設定し、新聞の発行を休む。新聞休刊日。 [補説]スポーツ紙・夕刊紙などは宅配分は休刊となり、駅売り・店売り分は発...
さら【新/更】
[名]まだ一度も使っていないこと。新しいこと。また、そのもの。「—のゆかた」 [接頭]名詞に付いて、そのものが新しいことを表す。「—湯」「—地」
さら‐ぜたい【新世帯】
新しく持った世帯。新所帯。「—より、年月次第に長者となり」〈浮・永代蔵・五〉
さら‐ち【更地/新地】
1 手入れがされていない空き地。 2 建物がなく、すぐにも建物を建てることのできる宅地や工業用地。「—にして売り出す」