にいまなびいけん【新学異見】
江戸後期の歌論書。1巻。香川景樹著。文化8年(1811)成立、同12年刊。賀茂真淵の「新学」に対して古今集を擁護し、現代主義を主張した。
にいみ【新見】
岡山県北西部の市。高梁川(たかはしがわ)上流域にあり、石灰石を産出。千屋牛(ちやぎゅう)の産地。鍾乳洞(しょうにゅうどう)の井倉洞・満奇(まき)洞がある。平成17年(2005)3月、阿哲(あてつ...
にいみこうりつ‐だいがく【新見公立大学】
岡山県新見市にある公立大学。新見公立短期大学の看護学科を改組して、平成22年(2010)に公立大学法人として開学した。
にいみ‐し【新見市】
⇒新見
にい‐むろ【新室】
新しくつくった家。「—に遊びして、夜を以て昼に継ぐに会ひぬ」〈顕宗紀〉
にい‐も【新喪】
新たに服する喪。「—のごとも音(ね)泣きつるかも」〈万・一八〇九〉
にい‐や【新家/新屋】
1 新しく建てた家。しんや。 2 本家から独立して築いた家。分家。
にった【新田】
姓氏の一。
清和源氏の一族。平安末期、源義家の孫義重が上野(こうずけ)の新田郡に土着し称したのに始まる。 [補説]「新田」姓の人物新田次郎(にったじろう)新田義顕(にったよしあき)新田義興(...
にった‐じんじゃ【新田神社】
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある神社。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を主神とし、天照大神(あまてらすおおみかみ)・天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)を配祀(はいし)。川内八幡。
にゅう‐ぎ【新木】
年木(としぎ)の一。小正月に門口に立てて置く割り木。十二月と書いたり、12本の横線を書いたりする。御新木(おにぎ)。鬼打ち木。