鵜川(うかわ)の小鮎(こあゆ)
鵜飼いをする川にすむ小鮎。逃れる方法のないことのたとえ。「—鷹に雉(きじ)、猫に追はれしのら鼠」〈浄・百人上﨟〉
うけおい‐ちょうしゅうほう【請負徴収法】
古代ローマや中国、近世フランスなどで行われた租税徴収法の一。政府が指定した請負人が租税を納め、代わりに自分が所定の金額を国民から徴収する方法。
うけ‐かた【受(け)方】
1 受けるときの方法。対応のようす。「ボールの—」「電話の—」 2 物事を引き受ける側。受け入れる人。 3 受け身の立場。防ぐ側。「—に立たされる」 4 取引の受け渡しで、現物を受け取る側。買い方。
うけ‐み【受(け)身】
1 攻撃されて、もっぱら防ぐ立場にあること。「鋭い追及にあって—に回る」 2 他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ない、消極的な態度・ようす。「—の学習は自分のためにならない」 3...
うしな・う【失う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「喪う」とも書く)今まで持っていたり、備わっていたりした大事なものをなくす。「職を—・う」「友情を—・う」 2 普通の状態でなくなる。安定した状態でなくなる。「気を—・...
うち‐あわ・せる【打(ち)合(わ)せる】
[動サ下一][文]うちあは・す[サ下二] 1 物と物とをぶつけ合わせる。「グラスを—・せて乾杯する」 2 方法・準備・日取りなどについて、前もって相談する。「会の進行について—・せる」 3 楽器...
うち‐かた【打(ち)方/撃(ち)方】
1 銃砲・碁・鼓・球などを打つ方法。 2 銃砲を撃つこと。「—、やめ」
うちぬき‐とじ【打(ち)抜き綴じ】
製本の際、1冊分を積み重ねた折の端に目打ちで穴をあけ、糸または針金を通して綴じる方法。
うちゅうたいようこう‐はつでん【宇宙太陽光発電】
宇宙空間で大規模な太陽光発電を行い、電力を地上に伝送する発電方法の総称。宇宙空間では日没や天候や緯度、また大気の吸収などの影響がないため、理論上、地上に比べて高効率な発電が可能となる。地上への電...
うつし‐ぞめ【写し染(め)】
布の上に型紙をおき、染料をまぜた糊(のり)を用いて型どおりに文様を染める方法。友禅・小紋などに用いられる。