でぐち‐せんりゃく【出口戦略】
1 軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。 2 (1から転じて)不況、競争激化などから収益減の見込みとなり、企業が損害の少ないうちに規模を縮小または撤退す...
でんし‐せん【電子戦】
敵の電子兵器の使用を妨害し、味方の兵器を有効に使用するための諸方策。
如何(どう)しようも無(な)・い
1 ほかにどうすることもできない。それ以外に方策がない。「ここまできたら、もう—・い」 2 手段を尽くしても見込みがない。救いがたい。「—・い欠陥」
ねんきんきろくかいふく‐いいんかい【年金記録回復委員会】
年金記録問題の解決に向けて、厚生労働省に設置された有識者委員会。平成21年(2009)10月、民主党政権下で発足し、平成25年(2013)1月、自民党への政権交代に伴い廃止された。年金記録の回復...
はんばい‐そくしん【販売促進】
《sales promotion の訳》売り手が、買い手の購買心を刺激し、商品を購入させるために行う組織的な活動。マスメディアを使った大規模な宣伝、ダイレクトメールなどの配布、景品・試供品の提供...
びほう‐さく【弥縫策】
一時のがれにとりつくろって間に合わせるための方策。「—を講じる」
プライバシー‐バイ‐デザイン【privacy by design】
個人情報を取り扱うシステムを構築する際、その構想段階から個人情報保護のための方策を技術面・運用面・物理的設計面から作り込むこと。または、そのような設計思想。1990年代にカナダのアン=カブキアン...
み‐お・く【見置く】
[動カ四] 1 ようすなどを前もって見ておく。見定めておく。「少納言をはかばかしきものに—・き給へれば」〈源・須磨〉 2 あとの方策を立てておく。「後ろやすく、—・きたてまつりてのち」〈狭衣・四...
む‐さく【無策】
[名・形動]方策や対策をもっていないこと。見通し・計画がないこと。また、そのさま。「大気汚染に—な(の)行政」「無為—」
む‐て【無手】
[名・形動]《「むで」とも》 1 手に何も持っていないこと。また、そのさま。からて。素手。「暴漢と—で立ち合う」 2 方策、技術などを持たずに、物事に当たること。また、そのさま。「交渉に—で臨む...