かいこ‐えん【懐古園】
長野県小諸(こもろ)市にある小諸城跡の公園。島崎藤村「千曲川旅情の歌」で知られる。藤村記念館がある。
かく‐い【客意】
旅行中の感慨。旅情。きゃくい。
かく‐し【客思】
旅先での思い。旅情。きゃくし。
かく‐しん【客心】
旅情。客思。きゃくしん。
かく‐じょう【客情】
旅行中の思い。旅ごころ。旅情。客意。きゃくじょう。
き‐りょ【羇旅/羈旅】
1 たび。旅行。 2 和歌・俳句の部立(ぶだて)の一つで、旅情を詠んだもの。
くに‐はら【国原】
広く平らな土地。広い国土。「春尚淋しくして—に人稀れなり」〈露風・春の旅情〉 [補説]書名別項。→国原
シドモアにほんきこう【シドモア日本紀行】
《原題Jinrikisha Days in Japan》米国の女流作家シドモアの紀行集。1891年刊。明治中期の日本の世相と人々の姿を描く。副題は「明治の人力車ツアー」。別邦題「日本・人力車旅情」。
じょう【情】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]なさけ [学習漢字]5年 〈ジョウ〉 1 物事に感じて起こる心の動き。気持ち。「情熱・情念/感情・苦情・激情・私情・純情・叙情・心情・表情」 2...
たび‐ごころ【旅心】
1 旅をしているときの心持ち。旅の心。旅情。たびごこち。「—を味わう」 2 旅に出たいと思う気持ち。「—を誘われる」