きゃく‐しょうばい【客商売】
旅館・飲食店など、客のもてなしを主とする商売。
きゃく‐ひき【客引き】
[名](スル)旅館・バー・キャバレーなどで、客に声をかけて誘い入れること。また、それを仕事とする人。客取り。→客待ち1
きょうせいてきよう‐じぎょうしょ【強制適用事業所】
健康保険への加入が法律で義務づけられている事業所。常時従業員を使用する国・地方公共団体または法人の事業所、および、個人経営で常時5人以上の従業員を使用し、健康保険法で規定された事業(製造業・鉱業...
きょか‐えいぎょう【許可営業】
行政庁の許可を得て適法に行うことができる営業。質屋・古物商・風俗営業・旅館営業など。
げき‐りょ【逆旅】
《「逆」は迎えるの意。「ぎゃくりょ」とも》 1 旅客を迎える所。宿屋。旅館。 2 旅をすること。旅。「—にして友なき哀れには、なにとなく心細き空に思ひしられて」〈海道記〉
げ‐しゅく【下宿】
[名](スル) 1 ある期間、あらかじめ契約を結んで部屋を借り、部屋代・食費などを払って居住すること。また、その家。「大学の近くに—する」 2 宿泊費の安い下等な旅館。安宿。したやど。
こ‐おんな【小女】
1 小柄な女性。からだの小さい女性。⇔大女。 2 年若い女性。少女。 3 旅館などで下働きをする若い女性。
こはんしゅき【湖畔手記】
葛西善蔵の私小説。大正13年(1924)9月から2か月間、日光湯元温泉の旅館に逗留(とうりゅう)して書いた作品。同年11月、「改造」誌に発表。
こみ‐こみ【込(み)込(み)/混(み)混(み)】
1 (込み込み)旅館や飲食店の支払いなどで、税・サービス料を含むこと。また、商品やサービスの料金が、手数料や送料などを含むこと。「—の料金」 2 (混み混み)俗に、ひどく混み合っていること。「—...
さし‐やど【指し宿】
宿泊した旅客にその行く先の旅館を指定して紹介すること。また、その旅館。