たび‐ずまい【旅住(ま)い】
旅先の住まい。また、旅先での生活。
たび‐ずみ【旅住み】
日常の住居を離れて仮に住んでいること。また、その場所。「—苦しうし侍れば」〈宇津保・蔵開上〉
たび‐ずもう【旅相撲】
旅興行で行う相撲。
たび‐せん【旅銭】
旅に必要な金銭。旅費。
たび‐そう【旅僧】
各地を回って修行して歩く僧。行脚僧。
たび‐たこく【旅他国】
故郷を離れて他国へ旅をすること。「身を楽に—致せども」〈浄・氷の朔日〉
たび‐だち【旅立ち】
[名](スル)旅に出ること。出発すること。かどで。「新生活への—」「朝早く—する」
たび‐だ・つ【旅立つ】
[動タ五(四)] 1 ㋐旅に出る。かどでをする。「北海道へ—・つ」 ㋑新しい生活に向けて出発する。かどでをする。「社会人として人生に—・つ」 2 亡くなる。死ぬ。「天国へ—・つ」 3 旅先にいる...
たび‐だんす【旅箪笥】
茶道具の棚物の一。携帯用の桐(きり)木地製の棚で、千利休が豊臣秀吉の小田原の陣に従った際に考案したという。利休箪笥。
たび‐づかれ【旅疲れ】
旅をしたために出る疲労。