びょう‐ぞく【苗族】
⇒ミャオ族
ビート‐ぞく【ビート族】
現代の常識や道徳に反抗し、無軌道な行動をする若者たち。第二次大戦後、米国を中心に現れた。ビートニク。
ふうてん‐ぞく【瘋癲族】
《多く「フーテン族」と書く》昭和42年(1967)夏ごろ、夕方になると東京新宿駅東口前の芝生に集まり、何をするでもなくぼんやりとしていた、長髪にジーパン姿の若者達をいった言葉。
フツ‐ぞく【フツ族】
アフリカのルワンダおよびブルンジに住む農耕民族。両国の人口の8〜9割を占める。少数民族ツチ族とは長年抗争状態にあり、1994年にはフツ族が80〜100万人のツチ族を虐殺する事態にまで発展した。→...
ふよう‐かぞく【扶養家族】
生活の面倒をみなければならない家族。
ふよう‐しんぞく【扶養親族】
扶養の対象となる親族。 [補説]所得税法上の扶養親族は、配偶者以外の親族(六親等内の血族および三親等内の姻族)か都道府県知事から養育を委託された児童または市町村長から養護を委託された老人で、納税...
フランク‐ぞく【フランク族】
《Frank》ゲルマン民族の一部族。民族大移動期に、ライン川東岸からガリアに進出、フランク王国を建設した。
フン‐ぞく【フン族】
《Hun》北アジアの遊牧騎馬民族。中央アジアのステップ地帯にいたが、4世紀中ごろから西へ移動を始め、東ゴート族・西ゴート族を圧迫し、ゲルマン民族大移動の原因となった。5世紀中ごろ、アッティラ王の...
ぶけ‐かぞく【武家華族】
もと武家で、明治維新以後華族となったもの。
ぶ‐ぞく【部族】
一定の地域に住み、言語・宗教・慣習など共通の文化を共有し、同族意識の下に統合されている人々の集団。