さか‐ばた【酒旗】
1 酒屋の看板として掲げた旗。しゅき。 2 「酒林(さかばやし)1」に同じ。
さし‐こばた【指小旗】
戦国時代以降、武士が目印として指物(さしもの)にした小旗。
さんしょく‐き【三色旗】
3色に染め分けた旗。特に、フランス共和国の国旗をさす。
しじん‐き【四神旗】
四神を描いた4本の旗。朝賀や即位の大礼のとき、大極殿(だいごくでん)または紫宸殿(ししんでん)の庭に立てた。四神の旗。
しゃ‐き【社旗】
その会社のしるしとする旗。
しゅう‐き【州旗】
アメリカ合衆国やカナダなどの、州を代表する旗。
しゅ‐き【手旗】
手に持つ小旗。てばた。
しゅ‐き【酒旗】
酒屋のしるしとして店頭に立てた旗。さかばた。昔の中国の風俗。「入日をまねく—の春風/一鉄」〈談林十百韻〉
しら‐はた【白旗】
1 白色の旗。降伏や戦意のないことを示すときなどに用いる。しろはた。「—を振りかざす」 2 昔、平氏の赤旗に対して源氏が用いた旗。しろはた。
しるし‐ばた【印旗/標旗】
1 目じるしに立てる旗。旗じるし。 2 しるしをつけた旗。