こくれん‐き【国連旗】
国際連合の旗。北極を中心とした世界地図をオリーブの枝葉で囲んだ図柄で、青地に白抜きで表される。国際連合旗。
こ‐ぐま【黒熊】
中国産のヤクの黒い尾。旗・槍・兜(かぶと)などの飾りとする。→赤熊(しゃぐま) →白熊(はぐま)
こし‐こばた【腰小旗】
昔、戦陣で武士が腰にさして目印とした小旗。腰ざし。
こし‐ざし【腰挿(し)/腰差(し)】
1 腰にさすこと。また、腰にさして持ち歩くもの。矢立ての類。 2 褒美として賜る、巻いた絹。腰にさして退出するのでいう。こしづけ。わきざし。「白き細長一襲(ひとかさね)、—などまで次々に賜ふ」〈...
こっ‐き【国旗】
国家の象徴として制定された旗。国籍のしるしとして船舶などに掲げ、また、国家の祝祭日、外国へ敬意を表する場合などに掲揚する。 [補説]国旗の名日章旗(日本)太極旗(大韓民国)五星紅旗(中華人民共和...
こっ‐き【黒旗】
1 黒色の旗。 2 無政府主義者の団体の掲げる旗。
こっきこっか‐ほう【国旗国歌法】
《「国旗及び国歌に関する法律」の略称》日章旗を国旗、君が代を国歌と定めた法律。平成11年(1999)8月施行。
こっき‐へい【黒旗兵】
19世紀後半、太平天国の乱後、清朝に中国を追われた劉永福が越南王に招かれ、ベトナム北部で編成した農民軍。植民地化をめざすフランス軍に抵抗、清仏戦争でも活躍した。黒地に「義」の文字を朱書きした旗を...
こ‐ばた【小旗】
1 小さな旗。 2 ⇒指小旗(さしこばた)
こ‐ぶしん【小普請】
1 小規模な造営修築工事。 2 江戸時代、禄高三千石未満の旗本・御家人のうち、非役の者の称。小普請支配に属する。