ほけきょう‐じ【法華経寺】
千葉県市川市にある日蓮宗の寺。もと日蓮宗四大本山の一。山号は、正中山。文応元年(1260)富木(とき)常忍(日常)が自邸を寺とした法華寺に始まる。日蓮自筆の立正安国論・観心本尊抄(ともに国宝)を...
ほこう‐くんれんし【歩行訓練士】
目の見えない人や見えにくい人が白杖を使うなどして安全に歩行できるように指導・支援する専門職の通称。点字やパソコンによるコミュニケーションや、調理・掃除・食事など日常生活に必要な動作・技能の指導な...
ほしへのたび【星への旅】
吉村昭の短編小説。日常への倦怠から集団自殺を企てる少年たちの姿を冷徹に描く。同作を表題作とする小説集は、昭和41年(1966)の刊行。第2回太宰治賞を受賞。
ほっけ‐せんぼう【法華懺法】
法華経を読誦して罪障を懺悔(さんげ)し、後生善所を願う法要。天台宗の重要な儀式で、略式のものは日常行われる。
ホルター‐しんでんず【ホルター心電図】
《Holter electrocardiographic monitoring》小型の携帯型心電計で記録した日常生活中の長時間連続記録心電図。一過性の不整脈や心筋虚血の診断に有効である。
ほん‐たく【本宅】
別宅などに対して、日常住んでいる自分の家。本邸。
ほんちょうしょっかん【本朝食鑑】
江戸中期の本草書。12巻。人見必大著。元禄10年(1697)刊。「本草綱目」に依拠しながら検討を加え、魚貝類など庶民の日常食糧について解説したもの。
ホーム‐コメディー
《(和)home+comedy》テレビドラマなどで、家庭での日常的な出来事を題材にした喜劇。
ホーム‐ビジット【home visit】
1 福祉相談員などが行う家庭訪問。 2 外国人に家庭を訪問させ、日常の家庭生活をそのまま見せたり、家族ぐるみで交歓したりする制度。 [補説]2は日本語での用法。
ホーム‐ヘルパー
《(和)home+helper》日常生活に支障がある高齢者・障害者(児)・難病患者などの家庭に派遣されて、家事や世話をする人。特に介護保険法における有資格者である訪問介護員をいう。