じ‐じつ【時日】
1 日数。また、月日(つきひ)。「—を費やす」「短—」 2 ひにちと時間。また、いつという期日。「出発の—は未定」
じっ‐さいにち【十斎日】
1か月のうち、諸天王が四天下を巡察するという10日間。この日に配当された仏名を念ずると、罪を滅し福を増すという。1日は定光仏、8日は薬師仏、14日は賢劫千仏(けんごうせんぶつ)、15日は阿弥陀仏...
じっしいっしょう‐の‐ひ【十死一生の日】
「十死日(じっしび)」に同じ。
じっし‐び【十死日】
暦注の一。すべてに大凶とする日。特に、戦闘・嫁取り・葬送に悪いとする。十死。十死一生。十死一生の日。
じつ【日】
⇒にち
じゅうさ‐にち【十三日】
江戸時代、煤(すす)払いをすることになっていた、陰暦12月13日のこと。じゅうさんにち。「毎年煤払は極月(ごくげつ)—に定めて」〈浮・胸算用・一〉
じゅう‐にち【重日】
暦注の一。巳(み)の日と亥(い)の日。陽に陽が重なり、陰に陰が重なる日で、善事も悪事も重なるといい、忌み事にはこの日を避ける。
十年(じゅうねん)一日(いちじつ・いちにち)
長い年月の間、何の変化もなく同じ状態であること。「—のごとく平凡な生活が続く」
じゅし‐び【受死日】
⇒黒日(くろび)
じゅん‐じつ【旬日】
10日間。10日くらいの日数。「—を経ずして連絡が入る」